FFFT

主にwebプロダクト開発に関連する話をつらつらと

1分でlambdaとapi gatewayでAPIを作ってみる

1分でできちゃいます。

やってみます。

AWSコンソールからlambdaを選択して「関数を作成」を押します。

デフォルトで「一から作成」が選択されたままになっているかと思います。
そのままさっと入力項目を埋めていきます。
3項目です。

名前。なんでもいいです。

ランタイム。なんでもいいです。

ロール。なんでもいいです。ロールは作成してからも変えられます。

自分の場合はこんな感じにしました。

f:id:keyama4:20180901225359p:plain

「関数の作成」をクリックして次に進みましょう。

こんな関数がデフォルトで作られます。
そのままいきましょう。

f:id:keyama4:20180901230858p:plain

画面中央部の「Designer」のトリガーの追加から「API Gateway」を選択します。

f:id:keyama4:20180901225743p:plain

そのままその下のセクションの「トリガーの設定」でAPIに「新規APIの作成」、セキュリティに「オープン」を選択して「追加」を押します。
これでAPI Gatewayにlambdaから新規のAPIがこの関数に紐づいた状態で作成されます。

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最後に忘れずに画面右上の「保存」を押すと変更が反映されます。

これで終わりです。

画面下部のAPI エンドポイントのURLをクリックするとAPIを叩けます。

爆速で作れちゃいますね。

lambdaは大規模なアプリケーションを作ろうとなるとどうしてもバージョン管理ができないのでなかなか手がつけづらいなーと思っていたのですが社内に簡易な便利サービスを公開するときなんかには手軽なのでいいなーと思いました。

GCPのCloud Functionsも気になってるので近いうちにいじってみます。