Sentryのエラー検知をslackに通知
Sentryの設定が完了したら、エラーの発生を開発者がすぐに知れるようにSlack連携をオススメします。
設定はとてもカンタン。
数分でできます。
まずはSlackのどこのチャネルで通知を受けるかを決めます。
チャネルを決めたらSlack Incoming Webhooksを使ってWebhook URLを発行します。
Slack Incoming Webhooksは外部サービスからSlackにメッセージを送信するための機能です。
チャネルを指定してそのチャネルに対してのメッセージ送信をするためのWebhook URLは発行するイメージです。
手順は下記を参考にしてください。
Webhook URLを発行したらそれをSentryの対象Projectに設定します。
設定は非常にカンタン。
対象のProjectのSettingsから左のメニューにalertsを選択。
画面下部に表示されているINACTIVE INTEGRATIONSからSLACKを選択。
Slack連携のセクションが表示されるのでWebhook URLの項目に先ほど発行したものを貼り付けてSave Changesを押下すれば設定完了です。
Bot名やアイコンの変更など細かな設定はできますがWebhook URLだけ入力すれば後はデフォルトの入力値で連携することができます。
実際の通知はこちらのようにきます。
上部のリンクをクリックするとそのままSentryの管理画面に遷移してエラーの詳細の確認ができます。
めちゃくちゃ便利です。
「そもそもSentryって何が嬉しいんだっけ?」という方は下記をご覧ください。