【2020年度版】FacebookとTwitterのOGPのキャッシュ対応!最新に更新するやり方
先日、時限的なキャンペーンを打った際にLPのOGPを変更したんですが、全然反映されず「あら?」となりました。
OGPは各サービス側でキャッシュしており、「変更したよ!」というのをこちら側から知らせてあげなくちゃなりません。
その際にやった対応をまとめておきます。
作業自体は1, 2分で終わるんですが、自分の場合は広報打った直後なのに「変わらんんんんん」となり、それなりに焦ったので同じようなシーンに直面した方が、この記事を見て少しでも気持ち楽に対応してもらえたら嬉しいです。
そもそもOGPとは
「Open Graph Protocol」の略。
FacebookやTwitterなどのSNSでwebページがシェアされた時に、そのページのタイトル、URL、概要、画像をSNS表示向けにカスタマイズして表示させられる仕組みのことです。
LINEでメッセージにURLを貼って送った際に画像やらタイトルやらデスクリプションがそれ向けに表示されるのもOGPが機能しています。
SNSでの拡散を集客の手段にする場合、100%対応した方が良いやつです。
FacebookのOGP更新手順
下記のFacebookのシェアデバッガーにアクセスして更新したいOGPのページのURLを貼り、「Debug」を押すのみです。
※事前にfacebookへのログインが必要です。
https://developers.facebook.com/tools/debug
Debug結果に、最新のOGPの情報が出力されていればオッケー。
出ていなければ、「Scrape Again」を押しましょう。
TwitterのOGP更新手順
Twitterもカンタンです。
下記のTwitterのCard Validatorにアクセスして更新したいOGPのページのURLを貼り、「Preview card」を押すのみです。
※こちらも事前にログインが必要。
https://cards-dev.twitter.com/validator
最新のOGPの情報が出力されていればオッケー。